暗闇を信じてもいい。

愛しちゃだめです!!!(自戒)

「明るい夜」を詳細に

※書き途中の記事です

明るい夜の復元作業。復元っていうのはどうなんだ言っても再現と思ったけれど、もうあの瞬間は戻ってこないのだから復元です。

個人的に舞台の内容を残しておくために原作を使って整理していたものの共有になります。さすがに内容全てをこちらに書いてしまうと色々とまずいので原作小説をお手元にご用意の上どうぞ。(メモが十分でないため不完全な部分があります)

場面分けは便宜上つけたもの。

基本的には本多劇場公演のみの詳細です(変更書いてません)

 

目次

 

開演前、インストゥルメンタル。2回目以降聴いただけで心あたたかだった。

#0

暗がりから2人。上手から富山、下手から佐古田が登場し、明転すると富山と佐古田が並んでいる。

P336「おまえ、ここで生まれたの?」

 

M0:la〜

キャスト全員がセットの間から出てくる。

棚の動きと一緒に流れるようにコンビニのシーンへ

 

#1

ミミさんが倒れている。

P17「俺…いったい……何、したんですか?」

コンビニバイトを始めたのは3月。接触恐怖症のせいで無愛想だと店長に注意される

お客さん。苦手なのは女子大生…

ミミさんが来店。メガネって並んでると面白いよね?取ったら「あぁ〜っ」てなるし。「富山くんもそう?」メガネに手をかけようとして富山に突き飛ばされる。鹿沢が怒鳴ってる。富山は何もできなくてただ立っていた。鹿沢がレジ打って、ミミさんは棚で遊んでる。QUOカード置いたり「掃除するほど儲かる不思議なコンビニ〜」、糖質ゼロの何かを食べちゃったり。

バックヤード、富山・副店長・鹿沢

不機嫌な副店長に鹿沢が説明する。P17

P18「ミミちゃんから伝言」

「気にしないで」って。「富山くんまだ休憩とってないでしょ?」

 

壮絶なバトルの末だった。

P24〜回想:実家、逃亡の全容

家族4人横並びの椅子。父富山姉母?

父「ニートもフリーターもダメだ!」

母「心療内科にだって連れて行きました、そしたら…」

P25「今は学生じゃなくなりたい」

ひょいとやってきて永川「永川くんの叔父の蓑田さんのアパートが六浦にありまーす!!!」

母「永川くんの親戚の家なら安心ね!親友よ!」

スマホを覗き込みながら即検索の姉豪徳寺から1時間半」

 

リュックを抱えてただいまー、とスニーカー脱いで自室に座る。

M1失色

無力感腹の底冷たくなって

気持ちがシラッとする

ほとんどのことがどうでも良くなる

世界から色がなくなるような

 

ひとまず、寝る。

 

#2

富山の自宅。永川の来客。「いちごミルクいただきまーす」

ラジオの話して、永川は「おれのせいじゃないよな?」って恐る恐る聞く。お笑いサークル・女の子の話有り〼。事件の話しちゃって

「ゴミん!」「いいよゴミんで。なんでもいいんだよ、なんでも」

永川「おれ、どーてーなんだ」「いいよな、あんなかわいい子に告られて…」

「ネットストーカー!!」書き込んだのは彼女じゃない。彼女はわるくない。呪縛のような「富山くんが好き」3連。P43「いい子だったんだな」〜「てかお前性欲ってあるの?」

無神経、正直、クソ、ゴミ、ベラベラ、でも俺にはできない生き方。ある意味ナイス。人でないものたちが出てきて一斉に、

P34「ジス、イズ、ナガカワ」

「ここが墓だとして、墓にいるとする」(わくわく永川)

P44「墓石で、おまえをぶん殴っていいか?それとも卒塔婆を一本引っこ抜いて突き刺していいか?」

「平子っち、ぽいな」「どこがだ」

なんかちょっとワルそうに、口角片っ端上げて笑う。

#3

「平子っち、ねぇ」と鹿沢が尋ねる。

コンビニ、バックヤード。謎の金曜日。

M2アルピー説明ラップ

引け、ドン引け、そしてどっかいけ!!

~「好きなんだね」

富山のラジオ歴の話が始まるきっかけは同室の姉。ラジオってリアルタイムな文化、生ものなんです。

鹿沢、俺も“生もの”?やってるからなんとなくわかる。ファン登場(ありさん)P73

ミミさん再来店、元気そう。立ち飲み、厚底スニーカーにしようかしら〜

「なんでみんな関わろうとするんだ!」

ミミさん「人と…」←忘れた

ラジオを制限、生活の話

P56「世界が色を失わないように。」

 

その頃からピンクの女の子を見かけるようになった。(佐古田がステージ上を通り過ぎる)

#4

P100,6時に帰宅、富山の日々

6月ちょっとマシになって(P67)、

宮本はバイトをやめた

ハゲいじり1回目。戻ってきて制服叩きつけた宮本が「炎上してその残った髪も全部燃え上がっちまえばいいんだ!!!」

「身体のことだけは言っちゃあいけないよな」

「明日入れるか?」

副店長の説明P76(18.20)あたり

「宮本くんの代わり、すぐ見つかりますか?」

P82「富山くんも、やめちゃうかと思った…」

「俺が辞める寸前だったのわかってたんですか」

 

#5

「ついにピンクの女の子と接触する。」

店内には鹿沢と富山の2人、動きを実況しながら見ている。「鹿沢はこういうことに関してはオール・スルー」「鹿沢がスルーするから俺もスルー。」

飲み物を手に取った客がレジにくると「あとは任せた」と引っ込む鹿沢、レジカウンターの上のドデカミンストロング。ウキウキしながら「お客様」と声をかける。「カンバーバッチ?」

カンバーバッチの説明をコロスが。2個??

P93「虹色ギャランドゥ!?」
BGM・レジごと回転する2人

「衝撃の出会いだねぇ」

「あいつは女の子なんかじゃない!サイコだ」

BGM・ダンス

誰とも繋がりたくなかったのにどうしてこうも人と、人と…

事態はますます望んでいない方へ進んでった

BGM Singin' in the Rain

(イントロがプーさんみたいと思った)

 

#6

「昨日は休みだったんだな」

「トミヤマ今日はしゃべんないのか?」

P114「あのハゲのおっさんに怒られるのか」

ハゲいじり2回目

P116「頭髪の問題じゃあないよな」

棚から佐古田

P109「好きなもの、好きな人ぶちこわしたくないでしょうや」

好きから流れて彼女の話、服屋にて(P103)

「私のこと本当に好き?」

M無限ループスライダー

ないないないない

ただ、彼女が初めて触れようとした

恋に憧れていたなーのに、ダメだった

わかんない、今でもわかんない、(P105そこらの文より)

無限ループスライダー、どうしてもわからない

 

#7

サコダ頭いいらしいね

アイデンティティ、職人

リアルで目の前にいるような…

ギャーッ!!×4

本見にきたんだよ

なんだか違って見えるな

「髪、ボサボサだから切ってやろうか。」

服、誰得?→俺→コンサバめ! 

「さあ古着屋だぁ!」

「じゃあ次美容院」(千円札は夏目漱石)

「かわいいんじゃないか」

俺の価値観押し付けちゃって悪かったな

申し訳ねぇ、、変顔祭り

マックで腹を満たし(富山のおごりで)渋谷品川経由で帰宅。

職人だろ?→復活の話

 

#8

夏!BGM

その脱力感が生きている実感

今日も働き、今日もダルくなる。

ミミさん来店「突き飛ばしたんじゃなくて押し上げてくれた。またおねがいね!」

 

コンビニ鹿沢トミーサコッティ

「俺が休みの日に…」

ガキみたいって思うのは主にこの目のせいだ。

キラキラ〜!!

サコダアイ、ラジオ愛

俺の行動、常軌を逸してた

「狼少年、アオーン」

富山「正直だと思う」

C.C.登場

ラジオサンクチュアリ

トーキングマンは秘密!もう一つの名前は永川が。

 

大丈夫だろうと思っていたのも束の間

#9

M夏(大久保さんソロ)

夏!

あの頃の(二十歳の)、夏

金夜外れたい

副店長バツゼロ時代あったんだから、ボコボコになんてしないであげて「ボコボコだなんて」「してない、よ~ね。」兄弟コント

どっちも嫌いだ!

BGMミクジングル

わくわ〜くが、と〜ま〜らないっ!

オールナイトニッポン

鹿沢の後ろでコンテナ抱えて機会を伺う富山

鹿沢に金曜の話、上昇志向でガンガン

佐古田「トミヤマが助けたらいい」

永川登場。優しいじゃんって言いながらコンテナで押し返す

 

誰とも繋がっていたくない

「台本書いて!」

トミヤマ!トミヤマ!トミヤマ!

うるさい!

トミヤマって言うんだね!×3

なんでここで集まってるんだ!

M考えたくない

僕は人間をやりたくないよ

猫にでもなって冷たいタイルの上

誰のことも考えたくない

1番考えたくないのは己自身のこと

 

#10

荒井とよくないこと続き

ラジオブースに座る山根さんと杏樹さん

ラジオ風荒井さんの愚痴「お父ちゃんお兄ちゃん聴いてほしいことがあるんだ」

「日常をラジオに混ぜるな!」

ちゃんとしたいって話

弱っちいくせにプライドが高い

「行き先はもちろん」「俺が言う」

サコダ「行き先はもちろん」

トミヤマ「アルピーのオールナイトニッポン

BGMビタースイートサンバ

アルピーの説明、先導者とかのくだり。

 

賞レース

雨よ雷よ!びっしゃびっしゃになっちゃえ

リスナーに想いを馳せる、平子ザウルス

荒井さんに物申す

劇中劇、鹿沢ライブ告知

行きたくない→脱走したいアルピ島に行きたい

アルピーと3人でいるみたいな気持ちになる

ステージが星みたいな灯りで照らされている

ニッポン放送、光の源

(16号線の灯)

 

#11

劇中劇「明るい夜に出かけて」

カミさんに逃げらぃた

(めちゃくちゃメモがあるけどありすぎて長くなりそうすぎて書いてません)

BGM「水」Seiichi Yamamoto

 

#12

トーキングマンとそれぞれの過去

謝らなきゃいけないポイントが貯まりまくってる
M熱いラップ(佐古田と永川)

ナガーマン、ラガーマン

一生一緒だラガーシャツ

イエローカード

食べる走る悩〜む

one for all, all for one

ずっと枯れない←?

佐古田とジャンピングビーン
「もう忘れた」

「佐古田は俺なんかよりずっと大人だ」

幸せなザコ

 

幸せな、ザコ

#13

暗いステージで鹿沢が1人、詩のようなものをよんでいる。明るい夜に出かけて、、視線はバックヤード、棚の上、富山のスマホへ。

「見えるから見た」「コロス」

「これ、歌詞にできない?」

佐古田からもらったエネルギーで何かしたい、「曲、送ったから」

 

#14

師走

BGM it is time go now...

正しいと思ったことをやる→荒井さんはやめてしまった。

レジカウンターに沈んだ荒井さんを覗き込んで「一時的におかしくなった」驚き、叫び、笑い、「どれだけストレスだったんだ…」

To.鹿沢、歌詞、送りました。頑張って歌ってください

From.ミミさん、トーマくんシカくん!「ミミをそば立てて」open


ゴーンと鐘がなって2015年大晦日と元日だけ休みを取って実家に帰る。

#15

過去もみんな全部バレてしまった。

改編期「少しでも面白いネタを!」

職人だろと言われた時うれしかった。

「全部ネタだ」

実家に帰省

心配ばかりで気疲れのお正月でした

コンビニ・副店長、ありがとう

鹿沢、さびしくなるね。さびしく、、

寂しさの話

 

「生で歌ってみねぇ?」

「俺いなくなるし」

 

引き算のように(録音音声?)

#16

2月、明るい夜に出かけて

鹿沢の配信

永川「歓喜悲鳴ww」

友達が、、

「向いてねぇ、ちくしょー!!!」

この放送事故すぎる画面に鹿沢の本気の葛藤を見た。

そしてそれはとても静かに、いきなりきた

M明るい夜に出かけて

みんなで歌う、余韻のなかで

#17

インスパイアされたんだ

考えたことなかった。全く新しいものをつくる。伝染する。

M「オレンジ緑赤黄色」灯りとコンビニ

街の色が増える、寂しさは変わらない

 

まちを際立たせる灯、眩しいのか暗いのか

見慣れた明るさ見飽きない明るさ、日常の象徴

「ここで生まれたの?」←ここら辺上にいる?

バック・トゥ・ザ・フューチャー

M「バックトゥザフューチャー」

タイムマシンはなくても

「聞きたいことある」

「佐古田らしくバクハツしろよ」

M板橋さん:ラップ

あぶくのような約束でもほしい時があるのかな?

シーサイドラインが湾を掠める

M佐古田ソロ明るい

「ひとり、いまは、ひとり」で富山ジャンプして台から降りる。

M続き、富山が佐古田と

明るさを求める人の心はすでに暗い

その暗さを心に抱えた人のことを俺は信じる

そんなガのような奴らなら、通じる言葉があるはず

#18

改編期とアルピーの危機

2/8ツイート

2月下旬スターウォーズ

後ろを歩く人々を見て、ラジオに人生左右されることなんてないんだろう(他の好きなものでとかはあるかもね)

今も香港で17歳の少年が民主化のために戦っている。(当時のニュース)

なんて幼いんだろう(ラジオで人生左右される自分達)
音声「エンド・オブ・ワールド」
BGM go on shining

出待ち→いかない

Twitterを見る永川「リスナーの歓喜悲鳴」

スクロールするごとに紙がハラハラ、ドサリ、ドン

スタッフが羨ましくて眩しい

「ほんの小さな一欠片の夢ができた」

終わりさえしなければ、きっと、、

M富山ソロ明るい夜に出かけて

「とみやまー!!」「痛ぇな」

「富山のお見送り会やるぞ!」

 

#また、こんな夜があるといい。

カーテンコール、4人、アンサンブル、山根さん、杏樹さん。

佐古田「アルピーのEDはいつもこの曲だった!」

BGM andymori「夢見るバンドワゴン」

オールナイトニッポンの文章。

「君が歌い僕が踊るとき、新しい時代の夜が生まれる。太陽の代わりに音楽を、青空の代わりに夢を。フレッシュな夜をリードする、オールナイトニッポン。」

全員並んで挨拶して、今野だけ残って、上手からありがとうございましたのお辞儀と一言お手振り。

 

カーテンコールだけは今野のオタクって気持ちで見てた。劇中はきっと富山として見てたなーと毎回思う。