暗闇を信じてもいい。

愛しちゃだめです!!!(自戒)

7 MEN 侍が好きでした

本来であれば結成7周年の記念日を華々しく祝っていたであろうこの日に尚も前を向けないので思っていることをできるだけ全部残しておこうと思います。

終わらせるつもりは微塵もないけれど、せめて思い出だけは綺麗なままで残っていてほしいというわがままのために。※絵も文章も書くことの本質は「慎重に精細に観察すること」だと思う。詳細な記憶は強く残る。この文を書いているのも忘れないためだし思い出にするため。

新しいグループについてとても複雑な気持ちでいるけれど、その理由を考えるためには私がどうして7 MEN 侍を好きになったのかについて遡る必要があるなと思った。7 MEN 侍だから好きになったことが、たくさんあるから。

 

 
7 MEN 侍を好きになるまで

オタク人生を通してこの事務所のグループを推すことは実質初めてだった。テレビっ子だったから嵐のバラエティ番組や鉄腕DASHを見るのは好きだったけれどちゃんと好きになったのは初めてだった。
本当は大きな界隈のオタクをしたくて、デビュー組のグループを好きになる予定が寄り道してしまった。YouTubeでおすすめに出てきてから最初は陰キャ集団だ!と思ったし好きにならないと思ってたのに動画を見る頻度が増えてすぐ再生リストの全部を見終わっていた。自分も生粋の陰キャだから、そのアイドルらしくなさに惹かれて、気づいた時にはアイドルらしさに惚れていた。7 MEN 侍じゃなかったら私はこんなにもアイドルを好きになることはなかったと思う。きっと無意味に過ぎてった時間みたいにみんなのことすぐに忘れちゃってたと思う。だから、7 MEN 侍でいてくれてありがとう。

 

思い出

私は2022年に入ってから7 MEN 侍を好きになったので、初めて行ったライブは「マイナビ サマステライブ 未来少年(7 MEN 侍公演)」だった。そこから先のライブは、「7 MEN 侍 LIVE 〜侍魂〜」「Summer Paradise 2023 Make 侍 Noise」「SODA presents Battle of Rock mission of 7 MEN 侍」「7 MEN 侍 LIVE 2024 and JOY!」並びに全国ツアーと、どれも1回以上足を運んだ。その間に舞台も複数回、初めて観たのは「ミュージカル『手紙』2022」だったけれどその後「SEVEN-シンドバッド7つの航海-」からはメンバー出演の全作品を観に行った。私の過ごした約3年間、彼らが7 MEN 侍として過ごした時間の半分に満たない期間だったけれど楽しかった。どうしようもないくらい大切な思い出がたくさんできたし友達もできた。7 MEN 侍だったから私は好きになれたし、他の痺愛ともなかよくなれたと思う。YouTubeのコメントやお礼のメッセージにハガキを送ることも7 MEN 侍のためになったらいいと思って生まれて初めてしたことだ。

そういえば侍魂の時にグッズで出たステッカーの台紙がCDケースにぴったりのサイズだと話題になったことがあった。嶺亜さんがデザインしたロゴがプリントされた台紙。そのとき私はCDケースに収めることをしなかったけれど、それはいつかデビューして本物のCDが出る時まで7 MEN 侍のCDをお預けにしておきたかったからだ。偽物で満足したつもりになりたくない貪欲な気持ちがあった。「地獄の底までついて来い!」と言われて私達地獄行きが決定しちゃったね、なんて笑ったのも懐かしい。
7 MEN 侍ならどこまでだっていけると信じていたから、現場に行く度に夢も大きくなった。武道館に立ってほしい、デビューしてほしい、ドームに立ってほしい…。

正直な話、武道館にはすぐに行けると思ってた。抑えるには十分なキャパで十分な公演数をしてたと思うから。大学の入学式のあと初めて武道館に行くのは侍のライブになるんだって最初からずっと思ってた。侍魂が終わる時に武道館が発表されるんじゃないか、今年の春現場は武道館になるんじゃないか、秋、冬は…!と思い続けて迎えた2024年は対バンからずっといい流れが続いていた。だからこそ、今年こそはと本気で思っていた。入学式と卒業式の間に7 MEN 侍のライブがあればよかったのに…。「いつか」がくることを無責任に信じていたから、私が卒業する頃にはデビューしていて欲しかったし、私がもし地方に腰を据えたとしてもツアーで来てくれた時に会いに行ける関係になると思っていた。2年目のTDC hall、今野さんがいつかドームでLIVEしたいと言った後だからまた夢を持てたのに。

だからというと違うけど、今1番の後悔はドームに立つ7 MEN 侍を現地で見られなかったことかもしれない。もちろん単独で立つのを見られるならそれ以上はないけれどそうじゃなくて、「ジャニーズカウントダウン2022→2023」や「わっしょいCAMP」で見られる機会があったから。大きな会場で歓声を浴びる彼らを見たかった。

 

ほんとうは、ずっと終わらない夢を見ていたかった。

 

 
現状の苦しいこと

いつどのように決定がなされて伝えられたのか、私の知るところではないから誰かを責めることはできない。でもそれがものすごくつらい。

私は7 MEN 侍しかまともに知らなかったから、今まで一度も「この人が同じグループだったらよかったのに」とか考えたこともなかった。完成されていると思っていたし絶妙なバランスが好きだった。そんな中で6人が離れ離れになって別のグループだった人と同じグループになるなんて受け入れる土台がないに決まっていた。

新しいグループB&ZAIは7 MEN 侍のメンバーの過半数がいるけれど全くの別物だ。同じバンドグループではあるけれど楽器構成も違うし、私には似た傾向のパフォーマンスをするグループとは思えない。私の好きな7 MEN 侍らしさとは無縁だと思った。
7 MEN 侍のクリエイティブ面は楽曲においては矢花くん、美術においては嶺亜さん、構成や演出においては大光くんを中心に克樹くん琳寧くんが担っていたように思う。楽曲はメンバーありきだったと考えると、私が7 MEN 侍のアイデンティティだと思っていたものはその8割を嶺亜さんと大光くんが占めていたと言っても過言じゃない。大光くんの作る演出構成はいつもオタクのみたいものをわかりきっていると思わせるものだったし、嶺亜さんのデザインした衣装やロゴはもはや7 MEN 侍の代名詞だったと思う。この2人が別のグループにいるからB&ZAIの4人は7 MEN 侍ではなくてただの4人だと思った。同じ形をした人だけれど別人のように感じているから、また新しい今野さんを4人を、1から好きになる必要があるかもしれない。みんなのことは好きだけど、みんなのことが好きだからこそ、まだこの先は決められない。

7 MEN 侍が好きだったから。7 MEN 侍がなかったらきっとジュニアを好きになることもなかったと思う。こんな運命なら最初からなければ良かったのにって言えたならよかった。無理です。ごめんなんて言われると思ってなかった。ごめんなさい。

いつかお別れする時のために、素直にありがとうと言える練習だけはしていたつもりなのに全然できませんでした。わがままでごめんなさい。でもありがとうしか言えるわけない。嫌いになれるわけないから。

こうなってしまった以上は本人たちにこの選択が間違いだった、失敗だったと思わせてしまう未来がこないように願うことしかできない。幸せになってほしいと願っていることだけは事実だからどうか気負わずに生を紡いでいてほしい。

いつかまた出会えたらその時はよろしくね。
約束はできなくても願う事はゆるして。

 

 

 

事務所へ
私達が生きている時間は連続していて、7 MEN 侍として夢を見た日々と事務所が新たな決定をした今とこれから先の活動は地続きなのだと心に刻んでほしい。本当の意味で仕切り直すことはできないのだと理解してほしい。人の時間は有限なのでどうか大切にしてください。